⑩大村純忠に謁見し領内で布教

10 大村純忠に謁見し領内で布教

 1563年7月16日、アルメイダは日本布教長(トルレス)の名代として大村純忠と会見しました。

 (大村純忠は、1563年6月受洗した初めてのキリシタン大名)

 アルメイダは、主席家老の伊勢守と横瀬浦開港につき打合せをします。

 その後、横瀬浦に到着したトルレスは豊後・府内から横瀬浦に布教本部を移す決意をします。

 この年1563年には3艘のポルトガル船が横瀬浦に入港しました。

 横瀬浦と大村では1200人以上がキリシタンとなりました。